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「シューテム・アップ」 2007

シューテム・アップ(字幕版)

★★★☆☆

 

 悪党に追われる妊婦を助けようとした男。

 

 一見、フランス語っぽいタイトルだが、英語表記すると「Shoot 'Em Up」で完全なる英語タイトルだった。その名の通り、ほぼ銃での撃ち合いばかりの映画。

 

 きっと監督はガン・アクションが大好きで、あんな使い方がある、こんな使い方があると日々妄想しているんだろうな。スタントマンが作ったアクション映画みたいなもので、とにかくガン・アクションを見せるための映画。ベッドシーンだろうが、スカイダイビング中だろうが、結局は銃撃戦になる。

 

 ガン・アクションがメインなのでストーリーはあまり重要ではないとも言えるのだが、その割には複雑に入り組み、意外と重めの話も含まれている。もっとシンプルな物語で単純に楽しませてくれればいいのに、その重めのテーマをそんなに軽く扱うのかとか、余計なことが気になってしまった。

 

 クライブ・オーウェン演じる男が無敵とも思えるくらい完璧なのに、後半急にあっさり敵に捕まりしおらしくなる、という見せたいアクション重視の展開も逆に潔くて良い。銃製造メーカーの社長に「銃って素晴らしいね」と言いながら、射殺してしまうシーンは皮肉が利いていた。

 

監督/脚本 マイケル・デイヴィス

 

出演 クライヴ・オーウェンポール・ジアマッティモニカ・ベルッチスティーヴン・マクハティ

 

シューテム・アップ - Wikipedia

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