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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「仕事は楽しいかね?」 2001

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

★★★☆☆

 

 雪のため空港で一夜を過ごすことになってしまった、しがない会社員の男が、富豪の老人と知り合い教えを受ける。

 

 男が老人と会話をすることで、仕事、人生に関わることを学んでいくという寓話的な内容。正直、こういうタイプの本って、示唆する内容を読み取れるかどうか試されているようで苦手なのだが、言わんとする事は理解できた気がする。

 

 自分の境遇に不安や不満ばかりを募らせるのではなく、まずは今いる境遇を見つめ直し、出来そうなことから試していく。何をしても仕方がないと諦めたら、もう何も変わらない日々を繰り返すだけになってしまう。

 

 何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。必ず、何かを学ぶからだ。

p88

 

 色々と試してくことで、目の前にいくらでも転がっているチャンスに気づき、掴めるようになる。そしてトライを繰り返すことで、周りも変化し、新たな試みの材料が増えていくという好循環が生まれていく。要は気の持ちようで、同じことをしても、その後は随分と変わっていく。

 

 環境なんて言い訳でしかない。だけど、あまりにもひどい環境なら、まずは環境を変える努力をしたほうが良いと思う。どうせなら自分が頑張ろうと思える環境に。

 

著者 デイル・ドーテン

 

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

 

登場する作品

ブレイクスルー!

Management and the Worker: An Account of a Research Program Conducted by the Western Electric Company, Hawthorne Works, Chicago

白雪姫 (字幕版)

Where There's a Will There's an "A": How to Get Better Grades in College

ウォルト・ディズニー―創造と冒険の生涯

 

 

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