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「岸辺の旅」 2015

岸辺の旅

★★★☆☆

 

 失踪し、既に死んでいる夫が戻ってきて、妻とともに旅に出る。

 

 夫役の浅野忠信ナチュラルな立ち居振る舞いが、既に死んでいるという変わった設定をすんなりと受け入れさせられてしまった。

 

 妻は旅の途中で出会った、死者本人や残された者、生きてる者と死んだ者との関係などを客観的に眺めることで、夫の死にどう向き合うべきかを理解していく。何で浅野忠信演じる夫が他の死者たちを導くような役割になっているのかよく分からないが、妻にとっては心の整理をするには良い旅となった。

 

 思っていることを全て言葉に出来て、言いたいことを全て伝えられて、それから永遠の別れを迎えることなんて滅多にできない事なのだから、普段からそういう事を伝えるよう努力することが必要なんだろうな、本当は。

 

監督/脚本 黒沢清

 

原作

岸辺の旅 (文春文庫)

岸辺の旅 (文春文庫)

 

 

出演

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深津絵里小松政夫奥貫薫

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音楽 大友良英/江藤直子 

 

岸辺の旅

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