★★★★☆
あらすじ
妻と別れ、虚ろな日々を過ごす男が、人工知能を持ったOSと恋に落ちる。
ホアキン・フェニックス主演、スパイク・ジョーンズ監督。120分。
感想
近未来が舞台だ。その世界観が、夢のような未来ではなく、ありそうなくらいの未来の設定なのか面白い。人は皆スマホのようなものを持っていて、画面タッチではなく音声でメールを送っている。監督のスパイク・ジョーンズが考える未来には、ディスプレイは存在するがキーボードはなく、ロボットもいない。人々は独り言のようにつぶやきながら街を歩いている。一人くらい馬鹿みたいに大声で喋る人がいそうなものだが。
人工知能を持ったOSというのも面白いが、鬱陶しそうだ。勝手に話しかけてきたりもする。だけどやがて恋に落ちてデートして、世間もそれを認めるようになり、しまいにはOSの言いなりになる人まで出てきたりする。
そんな恋愛までできる人工知能まであるのに、主人公の職業が代筆屋だというのもよく考えると不思議な感じだ。
主演のホアキン・フェニックスがいい表情を見せていた。OS役のスカーレット・ヨハンソンも、声だけのもったいない使い方ではあるが良かった。
スタッフ/キャスト
監督/脚本/製作 スパイク・ジョーンズ
出演 ホアキン・フェニックス/エイミー・アダムス/ルーニー・マーラ/オリヴィア・ワイルド/クリス・プラット/ポーシャ・ダブルデイ/(声)スカーレット・ヨハンソン/(声)クリステン・ウィグ/(声)ブライアン・コックス/(声)アダム・スピーゲル
音楽 アーケイド・ファイア
