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「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 2007

ALWAYS 続・三丁目の夕日

★★★☆☆

 

監督 山崎貴

 

 子供と暮らすために芥川賞を目指す売れない作家とそれを見守る近所の人たち。

 

 街並みや人々の姿に少しずつ変化が訪れ、貧しいけれど希望と夢に満ち溢れていた時代が過去のものとなっていく昭和をうまく描いている。想い出の橋の上から見る景色はあの頃から随分と変わり、景気の良かった親戚も炭鉱へ働きに行くようになった。この時代を生きていない自分にもなぜか懐かしさや切なさを感じてしまう。そういった何か時代を問わない普遍的なものがあるからなのだろう。

 

 ただしエンディングが全然ダメ。小雪が戻ってくるのは分かるけどなんで子供まで失わずに済むのか。都合が良すぎる。この泣かせるためだけのエンディングで完全に冷めた。確かに別に情にほだされてっていう言い訳はできるけど、それは前回のエンディングでやってそれを反省してまた同じ話をしているわけだから。

 

 別に貧しさのために子供と一緒に暮らせず悲しい思い出もできたけど、小雪とささやかだけど幸せに暮らしましたっていうのでもよかった。その方が昭和っぽい。

 

出演 吉岡秀隆 / 堤真一 / 小雪 / 堀北真希 / 須賀健太 / 三浦友和 / もたいまさこ / 薬師丸ひろ子

 

ALWAYS 続・三丁目の夕日
 

 

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