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「ミケランジェロの暗号」 2011

ミケランジェロの暗号 (字幕版)

★★★★☆

 

 ミケランジェロの名画をナチスに譲渡するよう迫られた画商は、贋作を渡すことにする。

 

 ナチス・ドイツユダヤ人という重くなりそうな設定のなかで繰り広げられるサスペンス。笑えるシーンも多いのだが、彼らにとっては生死がかかっているので笑って良いものか戸惑う部分もある。収容所で多くの人間が死んでいるんだよな、とかあまり深く考えないほうが映画を楽しめるのかもしれない。

 

 物語の方は、なかなかスリルのある展開で緊張感があリ面白い。だけど、欧米人にとってもユダヤ人かそうでないかって簡単にわからないってことが意外だった。この辺りのリアリティはどれぐらいあるのか気になった。

 

 この時代を舞台にするとどうしてもヒューマン感動映画になりがちだけど、こういうコメディ要素のある映画があってもいい。きっと気を使う大変な作業なんだろうけど、観客は楽しみながらも学ぶことが出来る。

 

監督/脚色 ヴォルフガング・ムルンベルガー

 

出演 モーリッツ・ブライプトロイ/ゲオルク・フリードリヒ/マルト・ケラー/ウド・ザメル

 

ミケランジェロの暗号 - Wikipedia

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