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「ラスト・オブ・モヒカン」 1992

ラスト・オブ・モヒカン ディレクターズカット(字幕版)

★★★☆☆

 

あらすじ

 イギリスとフランスの植民地、アメリカで繰り広げられる戦争の最中、敵軍に襲われたイギリス軍の大佐の娘達一行は、ネイティブアメリカンに助けられる。

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感想

 モヒカン族といいながら全然髪型がモヒカンじゃない。むしろ敵の部族のほうがモヒカンだ。

 

 もともと部族同士の争いはあったのかもしれないが、他所から来た外国勢力の旗印のもとに互いに戦う原住民たちはどんな気分だったのだろう。

 

 

 しかし戦闘シーンはやっぱり原始的な武器なほうが見ていて痛い。斧とか。あの親父が持っていたでかい斧みたいな武器は、実際に使われていたのだろうか。随分使いづらそうなのだが。そして敵役のモヒカンのウェス・ステューディが見るからに怖い。いい悪役っぷりだった。

 

 最後は親父がいいところをすべて持っていった。恋愛シーンより戦闘シーンが印象に残る映画だ。

 

スタッフ/キャスト

監督/脚本/製作 マイケル・マン 

 

原作 モヒカン族の最後 (福音館古典童話シリーズ 30)

 

出演 ダニエル・デイ=ルイス/マデリーン・ストウ/ラッセル・ミーンズ/ウェス・ステューディ/ピート・ポスルスウェイト/パトリス・シェロー/コルム・ミーニイ

  

ラスト・オブ・モヒカン - Wikipedia

 

 

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