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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「レッドクリフ Part Ⅰ」 2008

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]

★★★★☆

 

 中国三国志の時代。曹操軍に追い詰められた劉備軍は孫権軍と同盟を結び、赤壁で決戦に臨む。2部構成の映画。

 

 三国志横山光輝の漫画で読んで、あまりの登場人物の多さに途中で挫折してしまったが、これは充分楽しめる。まず登場人物を絞っているのがいい。これくらいなら覚えられる。

 

 そして物語も事の起こりからすべてを描こうとしないで、赤壁の戦いを中心に描くことで冗長化して出来事を追うだけのストーリーではなく、それぞれの人物や場面を丹念に描く映画になっている。このまとめ方はうまい。大抵の人は劉備とか曹操とか何となく聞いたことあるだろうし。本当に三国志が好きな人はどう思ったのかはわからないが。

 

 ただこの映画の中で結構意外だったのが登場人物たちが自分のイメージと違うものが結構あったことだ。孔明の理知的な雰囲気とか曹操切れ者だがヒールなイメージ等は一致していたが、カリスマがあってワイルドなイメージだった劉備がどこが魅力的なのかわからない真面目なおじさんだったのが不思議な感じがした。関羽張飛は全く自分のイメージと逆だった。まぁ、自分の適当な知識からのイメージなので、文句があるわけではないが。

 

 戦闘シーンもなかなか見応えがあってよかった。特に盾の使い方が面白かった。実際にこんな使い方していたのかは知らないが、こういう使い方があるのかと感心した。

 

 2部作の第一部だが、一つの映画としても成立しているし、2部への期待も抱かせるなかなかうまい構成の映画。

 

監督 ジョン・ウー

 

出演

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金城武チャン・フォンイーフー・ジュン

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音楽 岩代太郎

 

レッドクリフ - Wikipedia

 

 

登場する人物

曹操劉備玄徳/孫権関羽張飛趙雲諸葛孔明周瑜

 

 

関連する作品

2部作の第2部

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