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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「エドウィン・マルハウス あるアメリカ作家の生と死」 1972

エドウィン・マルハウス (河出文庫)

★★★☆☆

 

感想

 帯で伊坂幸太郎・西加奈子が絶賛していたので思わず購入した。文庫本だが500頁以上あり、1,500円と結構な値段だ。ページに文字がほぼ余白なくびっしりと詰め込まれていて、単純に文字数だけでその価値はある。

 

 国は違えど読んでいると自分の子供時代を思い出してしまう。今思えば不思議なくらい何かに熱中したり、ちょっと遠出しただけで知らない異世界に来てしまったような気になったりしていたなと、忘れていた感覚が蘇ってくる。

 

 

 

著者

スティーヴン・ミルハウザー

 

 

 

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