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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ノルウェイの森」 2010

ノルウェイの森

★★★☆☆

 

 高校時代に自殺した友人の恋人と偶然再会した大学生。

 

 村上春樹のベストセラー小説の映画化。それから考えるとそんなに悪くはない出来ではある。途中から、女性陣が発情したかのように性的な言葉を連発して戸惑うが、それも村上春樹の小説が原作だと考えれば、受け入れられなくもない。そういう性的な言葉を互いに交わしながらも、恋愛に対して真面目で純粋だというのが不思議で魅力的なのかもしれない。 

 

 映画は、60年代後半の学生生活の雰囲気がよく出ており、役者陣の中では、菊地凛子がいい演技を見せていた。ただ、若干冗長に感じる部分もあったので、せめて2時間以内に収めてくれると印象は良くなったかもしれない。

 

 物語は、死んでいった人間にいつまでも囚われずに生きていけってことか。性的なことも、生きるということに直結している。原作を読んだときにはぼんやりしか分からなかったことが、映画を見たことで少しだけくっきりとしたような気がした。

 

監督/脚本 トラン・アン・ユン

 

原作 ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

出演

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菊地凛子水原希子玉山鉄二高良健吾柄本時生糸井重里細野晴臣高橋幸宏

 

ノルウェイの森

ノルウェイの森

 

ノルウェイの森 (映画) - Wikipedia

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