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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「さくら」 2005

 

さくら (小学館文庫)

 

著者

bookcites.hatenadiary.com

 

 年末に帰省した主人公の家族の物語。主人公を迎える家族のぎこちなさや違和感の正体が主人公が過去を振り返ることで少しずつ明らかになっていく。

 

 交通事故とかの不幸な災難ていうのは気分を重くする。実際身内にこういう状況が起きたとき自分はどんな反応をするのだろうか?あまり考えたくないテーマだ。

 

 一つの家族の幸せの時代というものは何年ぐらい続くものだろうか、ってことも思った。子供がいて親がいてその絆が強い時代。子供が開かれた外の世界に歩み出し、親が子供以外に目が行くようになればそれは終わるのだろう。そう考えると長くて犬の一生くらいなのか。

 

 ラストの主人公の前向きで明るい未来を感じさせる想いがさわやか。

 

さくら (小学館文庫)

さくら (小学館文庫)

 

 

登場する作品
Top Of The World (Album Version)

Top Of The World (Album Version)

 

  

登場する人物

アースウィンドアンドファイヤ / ランDMC / アルグリーン / ミックジャガー / スティービーワンダー / マイケルジャクソン / カーペンターズ

 

 

 

 

 

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