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「大脱走」 1963

大脱走 [DVD]

★★★★★

 

 第二次世界大戦中に、実際に起こったドイツ軍の捕虜収容所から大脱走劇の映画化。

 

 捕虜となった人間は、収容所からの脱走を企てることで敵の手を煩わせ、前線で戦う味方を助ける。なんて合理的な考え。捕まることを恥と考え、勝手に自死していった日本軍とはえらい違いだ。こういうのを見ると、日本は精神論で戦っていたんだなって思い知らされる。

 

 そしてこの脱走を何度も試みる捕虜たちが何とも明るい。何度失敗してもくじけることなく屈託なく再び脱走に挑もうとする。それに対する収容所の所長たちも、どこかそれにあきれつつもちゃんとした対応をする。

 

 トンネル堀や調達のプロ、偽造のプロなどそれぞれが知恵をめぐらし大脱走の準備を進める。皆が一丸となって計画を進めていっていたのに、いよいよ実行のときが迫るとそれぞれの色々な思いが表面に浮かび上がってくるのがリアルだ。

 

 収容所を抜け出すことには成功したが、その後の逃走でほとんどは捕まったり、殺されたりしてしまって、決して気分爽快ではないが、ラストでスティーブ・マックィーンが独房で壁を相手にキャッチボールするその音が、まだあきらめてないんだな、と胸を熱くさせてくれる。

 

監督/製作

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出演

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リチャード・アッテンボロー

 

大脱走 - Wikipedia

 

この作品が登場する作品 

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