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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「雨の訪問者」 1970

雨の訪問者

★★☆☆☆

 

あらすじ

 雨が降る片田舎の町に現れた訪問者。

 

感想

 物語の鍵を握りそうな怪しげな訪問者が、初っ端であっさりと死んでしまったのが意外だった。その後の展開も納得がいかないというか。

 

 正直、この訪問者が死んだ時点で警察に届ければそれで話は終わりだったと思う。全然正当防衛だし。それが余計なことするから余計な人間が現れて話がややこしくなってしまった。

 

 

 それにしても、外国の男性は優しいとか言う人がいるが、この映画のマルレーヌ・ジョベール演じる旦那はひどかった。たかだか家を留守にしたぐらいでめちゃくちゃブチギレてるし。しかも義理の母親が見ている前で。

 

 チャールズ・ブロンソンの不気味なほどの不敵な余裕もよく分からないし。くるみで窓ガラスバンバン割らせたり。それがラストに生きてきたけれども。

 

 片田舎の人の少ない街なのに美人率が高すぎる。

 

スタッフ/キャスト

監督 ルネ・クレマン

 

脚本 セバスチアン・ジャプリゾ

 

出演 

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マルレーヌ・ジョベール/ジル・アイアランド/コリンヌ・マルシャン/アニー・コルディ

 

雨の訪問者

雨の訪問者

  • チャールズ・ブロンソン
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雨の訪問者 - Wikipedia

 

 

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