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個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「狼の挽歌」 1970

狼の挽歌 デラックス版 [DVD]

★★★★☆

 

あらすじ

 恋人とバカンスを過ごしていた殺し屋が襲撃されるが、返り討ちにする。

 

感想

 冒頭のいきなり始まるカーチェイスは迫力がある。狭い車道を車が疾走する。この時代の車高の低い薄っぺらい車はカーチェイスの時によく映える。見た目以上にスピードが出ているように感じてしまう。

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 チャールズ・ブロンソン演じる殺し屋はほぼ台詞のない無口な男で、そのくせ愛する女には力ずくで迫るという、なかなか荒々しい主人公像。たぶん今やったら叩かれそう。ブロンソンの容貌と相まって独特の存在感を放っている。

 

 相手役のジル・アイランドもいい。冒頭のブロンソンと過ごす休暇のシーンは謎のセレブ感があったし、無駄にセクシーでもあった。

 

 

 後半になってくると凝った構図のシーンが増える。主人公に対する女の心境の複雑さを表すためだろうか。その他にも登場人物たちのファッションや車、部屋の内装なども見応えがある。多分、服は車に合わせてコーディネートしているような気がする。

 

 高層ビルを登るエレベーター、眼下に広がる街の風景。そこから始まるラスト近くの一連のシーンは構図も含めて印象的だ。そしてそうせざるを得ない主人公の悲痛な心情も、何も語らずとも伝わってくる。

 

スタッフ/キャスト

監督/脚本 セルジオ・ソリーマ

 

出演  

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ジル・アイアランド/テリー・サバラス/ウンベルト・オルシーニ/ミシェル・コンスタンタン

 

音楽 エンニオ・モリコーネ

 

狼の挽歌 デラックス版 [DVD]

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狼の挽歌 - Wikipedia

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