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「Seventh Code」 2014

セブンスコード

★★★☆☆

 

 一度だけ会ったことのある男を追って、ロシアまでやって来た女。

 

 色々と疑問が出てきてしまう映画ではある。女はどうやって男のロシアでの居場所がわかったのか、なんで男はつきまとう女にそれほどは驚いていないのか。また、明らかになった女の正体から考えると、なんであんな行き当たりばったりな行動をしているのか、とか正体が判明する前の行動に疑問も出てくる。男もその正体からすると、つきまとう女に対して手ぬるい対応だ。

 

 そんな数々の疑問もこれがミュージックビデオから派生していると知ったら、まぁいいかという気になった。そう考えると、アイドルが男に邪険に扱われ、気まぐれで部屋に誘われたらほいほいついていく残念な姿をまず見せて、見ているものを落ち込ませといてからのどんでん返し、そしてミュージックスタート、という展開は悪くない。上映時間が1時間と短いのも納得。あまり丁寧に描いてしまうと、2時間ぐらいのちゃんとした映画になってしまう。

 

 監督の名前を最大限に利用している気がして、企画した秋元康はさすがの策士だ。普段あまり見ることがない、ロシアのウラジオストクを舞台にしているのも新鮮で、街の風景を見るだけでも満足できた部分はある。

 

監督/脚本 黒沢清

 

出演 前田敦子鈴木亮平/アイシー/山本浩司

 

セブンスコード

セブンスコード

 

Seventh Code - Wikipedia

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セブンスコード

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