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「ブラック・シー」 2014

ブラック・シー(字幕版)

★★★★☆

 

あらすじ

 黒海に沈んだナチスの潜水艦から金塊を回収しようと、資金を集めチームを作って潜水艦に乗り込んだ男。

 

感想

  海に沈んだ船や貨物を回収する会社で長年働いていた男が、消えたナチスの金塊の噂に飛びつく。しかし潜水艦ですら調達できてしまうというのはすごい。金さえあればなんでも出来てしまうんだなと感心してしまう。調達した潜水艦は勝手にどこに行ってもいいのか、それとも各種機関に何らかの手続きが必要なのだろうかと、いろいろ気になってしまう。当然、映画ではそんな些末なことは描かれていないが。

 

 ロシア人とイギリス人の急造チームが潜水艦内で対立し、それを何とかまとめながら作戦を成功に導こうとする主人公。近くを通るロシア潜水艦にばれないよう息を潜めるように通過するのを見守ったり、海底から突き出た岩との衝突を必死に回避したり、乗組員同士の対立と潜水艦映画の定番ともいえるシーンから、沈んだ潜水艦を調査するために乗組員が海底を歩いて向かうシーンまで、緊迫感に満ちたシーンの連続で息つく暇もない。

 

 主人公が、艦内の対立を解決するために潜水艦の外に乗組員の目を向けさせていたが、共通の敵を作る、共通の目標を作るというのはやっぱり有効な手段なんだなと改めて思った。ましてや潜水艦の中では、協力する他に道はない。

 

 しかし映画に起きた一連の出来事は、よく考えるとすべて乗組員達の身勝手な行動が原因だ。乗組員たちが自分の仕事をしていれば何事も起きずに計画は無事完了していた。そう考えると、なんだかなぁという気がしないでもない。最後は悲しい結末となったが、主人公が若い乗組員に肩入れしていたのもちょっとこじつけ感があった。

 

 それから、主演のジュード・ロウが、いつの間にかフィル・コリンズっぽくなっていた。系統的には同じなのかもしれない。さらに、一瞬、渡辺謙ぽさが出るときもあった。

No Jacket Required (Deluxe Edition)

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スタッフ/キャスト 

監督/製作 ケヴィン・マクドナルド

 

出演

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スクート・マクネイリー/ベン・メンデルソーン/デヴィッド・スレルフォール/コンスタンチン・ハベンスキー/ジョディ・ウィテカー/トビアス・メンジーズ

 

ブラック・シー(字幕版)

ブラック・シー(字幕版)

 

ブラック・シー (映画) - Wikipedia

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