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「ザ・スカルズ/髑髏(ドクロ)の誓い」 2000

ザ・スカルズ/髑髏(ドクロ)の誓い (字幕版)

★★☆☆☆

 

あらすじ

  エリートが結集し、アメリカ社会を裏で牛耳る秘密結社「スカル」に加入することを夢見る大学生。

 

感想

  秘密結社と言いながら、ただの大学生にまでその存在が知られ、噂ながらもそれなりの情報が行き渡っているのはどうなんだ?という気がする。プロが本気で調べたら簡単に全容を知られてしまいそうな緩さ加減。全然、秘密結社じゃない。勧誘されて初めてその存在を知り驚愕する、ぐらいじゃないと。

 

 閉鎖的で特権的なその団体を、仲間と馬鹿にしながらも、恵まれない環境で育った主人公は金銭的なサポートやコネクションに羨望を感じている。実際に勧誘が来たことで飛びつき勇んで加入するのだが、それが仲間に知られてその友情に亀裂が入ってしまう。この辺りも勧誘は秘密裏に行えよ、と思ってしまった。翌日には知られてしまっているなんて全然、秘密結社じゃない。そこらの趣味のサークルよりもガバガバ。秘密結社らしくもっとコソコソしてほしかった。

 

 

 秘密結社での活動を謳歌していた主人公だが、新聞部でその全容を探っていた親友が謎の死を遂げたことから組織に疑念を持つようになる。しかし、強盗まがいのことをするその親友もたいがいだったが、簡単に秘密を持ち出されてしまう秘密結社のメンバーの管理体制もどうかしている。そして、主人公と昔の悪友の一味に翻弄されてしまう組織というのもなんだかな、と。町の不良程度に好き放題されるなんて組織力が低すぎる。そんなのでよくアメリカ社会を牛耳れるな、と思ってしまった。

 

 色々とガバガバで突っ込みどころ満載なのだが、テンポは良くてティーン映画として、深く考えずに観るにはまずまずの映画。と思っていたのだが、終盤の他のメンバーと親との確執がクローズアップされるあたりは展開が謎過ぎて、深く考えずにはいられなかった。敢えてそんな方向に踏み込む必要なんてなかったのに。

 

スタッフ/キャスト

監督 ロブ・コーエン

出演 ジョシュア・ジャクソン/ポール・ウォーカー/ヒル・ハーパー/レスリー・ビブ/クリストファー・マクドナルド/スティーヴ・ハリス/ウィリアム・ピーターセン /クレイグ・T・ネルソン/マリン・アッカーマン

 

ザ・スカルズ/髑髏の誓い - Wikipedia

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