★★☆☆☆
あらすじ
高額の時給に釣られて集まった10人で殺し合いが行われる。
藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみら出演。米澤穂信原作、中田秀夫監督。107分。
感想
藤原竜也が一人だけ大げさな舞台の演技をしていて、気になりだしたらずっとイライラしてしまった。
序盤からいきなりみんな積極的に実験に関与していて、どうも真実味がない。大金が得られるとはいえ、事前に知らなかったのに、そんなに簡単に適応して殺し合いを始められるものだろうか。元々そこまで大金が得られると思っていたわけではないのだから、積極的に殺しを行う動機も弱い。普通なら戸惑って、何もしないで時が過ぎていきそうなものだ。
最初の一人が殺された時、外部の人間に殺されたのでは?とか、メンバーにサクラが混じっているのでは?とかと疑いそうなものなのに、誰もそれに気づかない。みんな設定を従順に信じすぎている。案の定、すべてその通りだったわけだが。
綾瀬はるか演じる女はほとんど何もしない。だから最後に何かあるのだろうなと思っていたら案の定あった。彼女は役柄の上でもほとんど仕事していないし、役者としてもほとんど仕事をさせてもらっていない。ただいるだけだ。
唯一この中では、武田真治がおいしい仕事をしたのかもしれない。
スタッフ/キャスト
監督 中田秀夫
脚本 鈴木智
出演
石原さとみ/阿部力/武田真治/平山あや/石井正則/大野拓朗/片平なぎさ/北大路欣也/(声)日村勇紀
音楽 川井憲次
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