読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

BookCites

個人的な映画・本・音楽についての鑑賞記録・感想文です。

「ダイオウイカは知らないでしょう」 2010

★★★☆☆ ちゃんと短歌でも二人の個性が現れている。 著者 bookcites.hatenadiary.com せきしろ ダイオウイカは知らないでしょう (文春文庫) 作者: 西加奈子,せきしろ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/02/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件)…

「夜の国のクーパー」 2012

★★★☆☆ いろんな比喩が詰まっているんだろうけど、読んでてちょっとしんどかった。 著者 bookcites.hatenadiary.com 夜の国のクーパー (創元推理文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/03/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログ…

「1984年」 1949

★★★★☆ よくある反逆の仕方をするかと思っていたので、ああいう反逆の仕方はかなり意表を突かれた。でもあの方法によって、そんな事すらも反逆になってしまう世界の恐ろしさを感じることもできる。 しかし、よく考えられた世界だ。 著者 ジョージ・オーウェル…

「でーれーガールズ」 2011

★★★☆☆ 設定がきついし、ラストもアレなんだけど、地方の高校生の雰囲気はよく描かれている。久しぶりに自分の地元を巡ってみたくなった。 著者 原田マハ でーれーガールズ (祥伝社文庫) 作者: 原田マハ 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2014/10/10 メディア…

「サイドカーに犬」 2007

★★★☆☆ サイドカーの犬が想像していたのと違う映像だった。もっと悟ったような顔をしていて欲しかった。 監督 根岸吉太郎 原作 猛スピードで母は (文春文庫) 作者: 長嶋有 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/02 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 50…

「成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣」 2011

★★★☆☆ 食べ物に注目してこういう事を語られる事は、あまり無かった気がするので意義がある。なんでもかんでも食べ物のせいにしてはいけないけど。 ただ、最近意識して食生活を変えてみてるんだけど、特に効果が感じられないんだよなぁ。そして最終的には、結…

「マスターの教え」 2001

★★★☆☆ 想像していたのと違って、スピリチュアルな話だった。 よくある自己啓発的な内容を、そっち方面寄りに書いたという感じ。これ女性向けに書き直したら、もっと売れそう。 著者 ジョン・マクドナルド マスターの教え 文庫版 作者: ジョン・マクドナルド,…

「PK」 2012

★★★☆☆ つながっている様な、つながっていない様なストーリーが面白い。タイムトリップのややこしい説明に若干萎えたが。 著者 bookcites.hatenadiary.com PK (講談社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/11/14 メディア: 文庫 この…

「「糖質オフ! 」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる!」 2012

★★★☆☆ 効用は分かったけど、実践は難しい。今まで主食にしていたものを食べるのを止めるのは。 おかずもそれを念頭に置いて味付けしているから、単体で食べるには味が濃いし。ごはん的役割のたんぱく質が登場すればいいんだけど。豆腐もなんか違うし。 そし…

「梅棹忠夫 語る」 2010

★★★★☆ 内容とは関係ないけど、所々に太文字を使っているのがイラついた。ここ良いこと言ってますよ、って事なんだろうけどそんなの自分で判断するから。 著者 梅棹忠夫 聞き手 小山修三 梅棹忠夫 語る (日経プレミアシリーズ) 作者: 小山修三 出版社/メー…

「善悪の彼岸」 1886

★★★☆☆ 下手に手をだしたら、訳が分からなくて正直つらかった。でもなんかポジティブな人なんだろうな、とは感じた。 著者 ニーチェ 善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫) 作者: ニーチェ 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 この商…

「臆病者のための億万長者入門」 2006

★★★☆☆ これ読んでも億万長者になれる気が全然しない。どちらかというと資産を守るためにはどうすればいいかって事に、重心が置かれている。そして手持ちのカードを確認し、状況を把握することが大事と。確かに臆病者には最適な守りではあるんだけど、億万長…

「続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法」 1995

★★★☆☆ 言うほど時間に困ってないので、あまり実践できそうもないけど、忙しい人は大変だなと。 時間の無駄を省くには、慣習を破っていかないといけない事がきつい。挨拶もなしに失礼な奴だとか、もてなしの心を迷惑そうに受け取りやがってとか、そんな相手の…

「思考の整理学」 1983

★★★☆☆ いい大学入って、意気揚々としている学生の気を引き締めるにはいいのかも。ただあまり自分にはおぉ、と思うような箇所は無かった。あと文体も少し読みにくく、謙虚な感じがない。 ただちゃんと思考する人は、まだPCが今みたいに普通になるよりもっと早…

「トリガール! 」 2012

★★★☆☆ こうやって百人以上の人間が、一つの目標に向かって何かに取り組む、っていうのはそれだけで熱いものを感じる。しかもたった一回しかないチャレンジのために。 飛行中の、なかの二人のやり取りが面白い。ありがちな展開にならず、結局皆の関係がそんな…

「知性を磨く― 「スーパージェネラリスト」の時代」 2014

★★★★☆ 前半の長々と知性と知能の違いを説明するくだりは、若干くどく感じた。こんなに説明を要する読者を対象にしているんだったら、知性には知能も必要だって事も、同じくらい強調しておいた方がいいんじゃないかって心配になる。勘違いして感覚だけでモノ…

「論理的思考と交渉のスキル」 2003

★★★★☆ 交渉のスキルの箇所でなるほどな、と思ったのは、勝手に相手に期待しない、という事。こちらは誠実に対応しているのだから相手もそうであるべきとか、これだけ論理的に筋道立てて説明しているのだから納得するべき、とか勝手に相手に期待してしまいが…

「悪の出世学 ヒトラー・スターリン・毛沢東」 2014

★★★☆☆ 登場する三人の頭角の表し方は三者三様で、結局こういうのは、運とか巡り合せとか、不確実な要素によるところが大きいんだなという印象。もちろん、みんな野心は強かったのだろうけど。だから今、世に溢れている成功談も鵜呑みにしちゃダメだな。 ただ…

「アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために」 1999

★★★★☆ 心理学というよりもまるで自己啓発の本のよう。自分の人生なんだから自分の住みよい世界で自分のために生きなければならない。当たり前のことなんだけど、実際は誰かや何かのせいにして、不満を抱えて生きている。 この本を読むと自由な気分にさせてく…

「もういちど生まれる」 2011

★★★★☆ 「桐島、部活やめるってよ」の大学生版のような。 無邪気な高校生とは違い、彼らはこの後続く人生を意識している。このぐらいから自分がどのような人生を歩むのかが見えてくる。みんな一緒だと思っていた高校生とは違い、それぞれの人生が。 bookcites…

「告白」 2005

★★★★☆ 自分は人とどこか違っていると違和感を感じ、皆と同じように出来ないことにコンプレックスを抱き、自分に言い訳しながらやけになって生きる。でもどこかで皆と同じように生きなければと思いつつも、もう手遅れだと後悔もしている。長い話で何と言って…

「ETF投資入門」 2010

★★★★☆ ETF上場投資信託って事は知っていたが、その仕組みはよく分からなった。市場でどのように基準価格を保てるのか、とか非上場信託の違い、とか。そのあたりはこれを読むことでよく分かった。 ただ、後半のアセットアロケーションの説明は相当雑。組み合…

「テキヤはどこからやってくるのか? 露店商いの近現代を辿る」 2014

★★☆☆☆ このタイトルに興味があったので手に取ってみたが、どちらかというと副題の方にページが割かれている。まぁ新書はメインタイトルで読者を釣って、副題で本の内容を伝えることが多いので仕方がないが。 個人的にはどこから来て、普段何をやっていて、ど…

「デザイン思考が世界を変える」 2009

★★★☆☆ 正直そんなに感心するような話はなかった。日本で言ったら”カイゼン”なのかな。それをモノづくりからではなく、デザイン側から見て全体のサービスも含めて思考していく。 おそらく日本人はものづくりという職人的な立場からものを考えるのは得意でも、…

「スピンク日記」 2011

★★★☆☆ 意識しているのだろうが「吾輩は猫である」のよう。この形式は動物の目線で物事を見るというだけではなく、自分がどう見えているかを客観視することでもあるんだな、と気付いた。自己分析とかに活用できそう。 吾輩は猫である 作者: 夏目漱石 発売日: …

「漁港の肉子ちゃん」 2011

★★★★☆ 肉子ちゃんて・・って、そのネーミングに若干引いてしまうが、いちいち人物描写しなくてもどんな容姿をしているか分かってしまうので、合理的ではある。 この肉子ちゃんのように深く考えずに楽しい時は全力で笑って、悲しい事には鈍感でいられたら人生…

「不合理だからうまくいく: 行動経済学で「人を動かす」」 2010

★★★★☆ 短期的な感情が、長期的に決定を支配するという話は興味深かった。冷静に合理的に判断できないまでも、せめて楽しい気分の時に心の広い決断をしたいものだ。 そう考えると、出来るだけ常に楽しい気分でいられるような環境に自分を置くことが必要だ。人…

「「超」整理法―情報検索と発想の新システム」 1993

★★★★☆ 最初の封筒を使ってのくだりは興味深い。パソコンについての話は今となっては全然役に立たないが、その思想は現在でも使える。20年でパソコンの世界はものすごい発展したんだと、この本の趣旨とは違うところで感心した。 まだパソコンが爆発的に普及・…

「哲学入門」 2014

★★★★☆ ちゃんと哲学に触れる機会もなかったので、哲学って孤高の立場で、言葉だけいじくりまわしているだけだって思っていたけど、随分と科学的な事に驚いた。科学の進化が哲学に影響を与えているなんて意外だった。 著者 戸田山和久 哲学入門 (ちくま新書) …

「祝福」 2010

★★★☆☆ 短編小説集と知らずに読み始めたので、油断して最初の短編を読み終わってしまっていた。 著者 bookcites.hatenadiary.com 祝福 (河出文庫) 作者: 長嶋有 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/01/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件)…

「物語 財閥の歴史」 2014

★★★☆☆ 開国して日本が世界と伍するためには、財閥のような存在が必要だった。そんな財閥にも紆余曲折があり、生き残るものもあり、消えてなくなってしまうものがあったと。 そしてその影響が、現在の日本企業の特殊性となっている。正直それがいい事なのか、…

「知的生活の方法」 1976

★★★★☆ 著者の知的生活の方法を綴ったものであって、読者にこうしろ、と勧めたものではない。なので、なるほどと思ったことは取り入れて、そうでないものは忘れてしまえばいい。 こういう知的好奇心を探求する生活っていうのは、歳をとればとるほど知識が増え…

「ほっこりミステリー」 2014

★★★☆☆ 確かに人は死なないけど、ほっこりとはしない。別にいい話に仕立てようとしなくてもいいのに。 著者 bookcites.hatenadiary.com 中山七里/柚月裕子/吉川英梨 ほっこりミステリー (宝島社文庫) 作者: 伊坂幸太郎,中山七里,柚月裕子,吉川英梨 出版社/…

「数字か?直感か? 迷ったら統計学を使え!」 2014

★★★☆☆ 著者 川出真清 数字か?直感か? 迷ったら統計学を使え! (廣済堂新書) 作者: 川出真清 出版社/メーカー: 廣済堂出版 発売日: 2014/01/31 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「気弱な人が成功する株式投資」 2014

★★★☆☆ 著者 岩崎日出俊 気弱な人が成功する株式投資(祥伝社新書) 作者: 岩崎日出俊 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2014/02/03 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法」 2013

★★★☆☆ 著者 小島寛之 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法 作者: 小島寛之 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/02/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadi…

「ハーバード×慶應流 交渉学入門」 2014

★★★★☆ 著者 田村次朗 ハーバード×慶應流 交渉学入門 (中公新書ラクレ) 作者: 田村次朗 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/01/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「テロルのすべて」 2011

★★★☆☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com テロルのすべて (徳間文庫) 作者: 樋口毅宏 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2014/01/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」 2009

★★★☆☆ 著者 和田秀樹 「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣 (だいわ文庫) 作者: 和田秀樹 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2014/01/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「人間小唄」 2010

★★★★☆ 著者 bookcites.hatenadiary.com 人間小唄 (講談社文庫) 作者: 町田康 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「明治富豪史」 2013

★★★☆☆ 著者 横山源之助 明治富豪史 (ちくま学芸文庫) 作者: 横山源之助 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/11/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版」 2013

★★★☆☆ 著者 瀧本哲史 僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫) 作者: 瀧本哲史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/11/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「ゴランノスポン」 2011

★★★★☆ 最初の3作品ぐらいはすごいな、って思って読んでいたんだけど、以降はそんなにだった。ただ随所に光るものがあるのはさすが。タイトルは解説読んで成程と分かった。 著者 bookcites.hatenadiary.com ゴランノスポン (新潮文庫) 作者: 町田康 出版社/メ…

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 2010

★★★★☆ いいお話ではあるんだけど、いい話過ぎるというか。悪者が誰もいない。一人くらい嫌な奴がいないとおとぎ話みたいだ。 監督/脚本 錦織良成 出演 bookcites.hatenadiary.com 高島礼子/本仮屋ユイカ/三浦貴大/奈良岡朋子 RAILWAYS 49歳で…

「知的生産の技術」 1969

★★★★☆ 著者 梅棹忠夫 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (297件) を見る // bookcites.hatenadiary.com bookcites.hatenadiary.com

「運命の人はどこですか? 」 2013

★★★☆☆ こういうテーマの時には敢えてハズしたくなるものだけど、それでも真正面から描く作家は偉い。残念ながらこのタイトルから期待するものを超えてくる作品は無かったけど。 著者 bookcites.hatenadiary.com 飛鳥井千砂/彩瀬まる/瀬尾まいこ/南綾子/…

「僕らはまだ、恋をしていない! 」 2013

★★★☆☆ 年齢的なものだろうけど、ちょっと読んでてつらかった。きっと中高生にはハマるのだろう。中村航はこっちの方向に進んでいくのだろうか。それなりの需要はあるのだろうし、そういうのも世には必要とは思うのだけど。 著者 bookcites.hatenadiary.com …

「NISAで始める資産運用」 2013

★★★★☆ 結局、投資信託の分散投資がいいよって事なんだけど、分散投資の説明がこれまで読んだ本の中では一番分かり易かった。難しい数式とか出さず、感覚でなんとなく理解できる。とりあえずこれでやって、そのうち難しい数値を学んでいけばいいのかなと。 毎…

「パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い」 2010

★★★★☆ 幸徳秋水や大杉栄という名前は聞いたことがあったが、堺利彦という名前は全然聞いたことがなかった。 自分が思うように動けない時代も悲壮感を漂わすことなく、自暴自棄になることもなく、何食わぬ顔で生き延びるのは実は一番難しい事なんだろうな。し…

「円卓」 2011

★★★★☆ こうやって無邪気な子供がいつの間にか無口な少年・少女になるんだな。最近はいつまでたっても無邪気な大人も多いけど。 真剣な手芸部部長が真剣過ぎて面白い。 著者 bookcites.hatenadiary.com 円卓 (文春文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 文藝…